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萩往還マラニック挑戦8回目メモ

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ラスト萩往還挑戦の記録と記憶をただダラダラ書いたメモです。



【5月2日】
11:00頃 山口市の瑠璃光寺到着、松籟亭にて受付。雨。
13:00 山口県教育会館にて、ウルトラマラニック講習会。
15:00 説明会。終了後チェックシートを受け取る。
16:55頃 長州庵前にて食券を使ってうどん。スタート前の最後の補給。
17:35頃 スタート地点へ。
 待機中に雨が強くなってきたのでレインウェアを着る。
18:16 第?ウェーブでスタート。
18:50頃 雨もほぼ止んで暑くなってきたのでレインウェアを脱ぐ。
19:38 13.2km 上郷駅前エイド。ニシムさんの応援m(__)m
20:44 21.8km 湯ノ口エイド。
21:35 27.8km 下郷駐輪場エイド。
22:13 32.0km 美祢高校前エイド。
 レモン輪切りがほぼ売切れ。この辺まではまだ暑い夜という印象。
23:30頃から? 雨風が強くなる。次のエイドに早く行ってレインウェアを着よう、とペースが上がる。
 おそらく今回の萩往還の自分の走りでは一番ハイペースだった。 
23:55 44.0km 西寺交差点エイド。
 GS跡で屋根付きにも関わらず強風が容赦なく雨を運んでくる。寒い。でもやはり素麺は美味しい。

【5月3日】
00:04頃 西寺交差点エイド出発。
01:00頃 49.7kmの上田代三叉路右折後、下り坂が延々と続く。
 この下りの長さが過去の記憶から完全に抜け落ちていて「いつまで続くのこの下り?」と焦る。
02:20 58.7km CP1豊田湖畔公園。記帳。
 食事はうどん、そしておにぎりかパンかのどちらか。おにぎりを選択。自分が食べてる間におにぎりが品切れになっていた。
02:35頃 豊田湖畔公園出発。
03:47 67.1km 俵山温泉エイド。三猿饅頭。
 I君と邂逅。4年前の下関海響で20年位ぶりに再会し、マラソンをしていた事にお互い大層に驚いたという小中学生時代の友人。今回もこの後、コース上で度々顔を合わせる事になる。
05:08 76.0km辺り 大坊ダム付近。ニシムさんたちの私設エイド。
 萩往還250kmに2回連続完踏もされた実力者ながら今回エントリーが叶わず涙をのんだニシムさん。それでもこうして私設エイドという形で応援として参加されている事に対してはもう敬服しかないm(__)m
 この段階で既に夜が明けてかなり明るくなっている。これまでの自分の参加時に比べてペースが遅い事を痛感。
05:40 79.8km 新大坊エイド。湯豆腐が美味しい。
 ここを出てしばらく後に眠気が…これまでの参加の中で睡魔に襲われるタイミングが一番早い。
06:52 86.9km 海湧食堂エイド。おかゆ、そしてしょうがの効いたスープ(゚∀゚)
07:08 87.1km CP2油谷中学校跡。荷物受取。着替。
 シューズの中が濡れた影響でマメができていたので処置。想像していたほどひどい状態ではない。そう、この時はまだ…。
 着替え時、隣の人が冷却スプレーを使用した際にそばの石油ストーブから引火(!) 幸い大事には至らなかったが完全に血の気が引いた。
07:35 油谷中学校跡出発。
 例によって着替え等で時間がかかったけれど、自分としては早い方だ(それなりに対策はしたんですよ、これでも…)
09:24 98.5km CP3俵島。
10:26 103.7km 向津具農協。
 ここまでの俵島一周が想像以上時間がかかり辛かった…。これから先も厳しくなると嫌な方向で確信。ただ制限時間に関してはあまり気にしておらずその点は楽天的だった…。
 気分転換に缶コーヒー。
11:28 107.8km CP4川尻岬(沖田食堂)。
 うっちーさん・さぁみんさんのお出迎えが。先にメールで応援に来て下さるとは聞いていたけれど、案の定この時はきれいに忘れていたので凄い驚きと嬉しさがm(__)m
 カレーライスも食べて完全に元気に。
13:06 117.8km CP5立石観音。
13~14時台 千畳敷へ向けての長い上り坂。
 昨年同様、元乃隅稲成神社の影響の渋滞が凄まじい。クルマに気を遣いつつ(時に無理にペースを上げ(;´Д`)走る歩く。
 こんな中で現れる私設エイドはまさにオアシス。しかも複数。本当に感謝。
14:41 125.4km CP6千畳敷。
 またしてもうっちーさん・さぁみんさんのお出迎えm(__)m
 チェックのパンチはスタッフさんが対応してくれていたがしきりに「風でチェックシートが飛ばされないようしっかりと持っていてください!」とアナウンスされていた。
 確かに凄い強風でここでシートを飛ばされたりしたら大変なことに…運よく回収できたとしても足の消耗は計り知れない(-_-) 
 いい天気だけど強風のため大して暑くはない。迷ったけれど、最後の萩往還だという事でやはりソフトクリームを購入して食う。
15:48 131.2km 日置エイド。
 お子さまたちが用意してくれる最高に美味しいカップ麺。
16時台 黄波戸漁港辺り
 全身相撲コスチューム(!)の方としばし共走。この方が言われていたのが
 ・前回よりかなり遅いペース ・その分宗頭での仮眠時間を短くするつもり
 ・前回は宗頭で3時間寝た、その3時間でかなり足が回復し余裕で完踏できた
 ・関東から来た、帰りは4日夕方の高速バスで山口を出る予定(←これに一番驚いた私)
 この会話で私の前回完踏時の一番の反省点が仮眠だった事を思い出す。
18:09 144.6km CP7湯本温泉。
 チェック・補給の後さあ走ろうかと思ったところで雨が。にわか雨かとしばらく様子を見たが止む気配がないのでこの日初めてレインウェアを取り出して着こむ。
18:34 146km辺り みたびうっちーさん・さぁみんさんの応援m(__)m
 CPでもエイドでもない場所だったので意外な分余計に感激。
 結局雨はすぐに止んでいて、暑くなりこの後すぐにレインウェアを脱ぐが…。
19:10頃 149.5km辺り
 再び雨。そして強風。あっという間に寒くなるレベル。慌ててレインウェアを着こむ。
19:41 152.2km 仙崎公園エイド。
 既に真っ暗。このエイドの往路で陽が落ちて通過するのは初めて。今更ペースは気にするなと思いつつも焦る。
19:55頃 153.5km辺り 青海大橋。
 強風。帽子が飛ばされないように必死に抑える、油断したら身体も持っていかれるレベル。
 ここからの青海島の道のり、数回ある峠越えのピークの順番を間違って記憶していたのが逆に幸いしてちょっと楽に感じられた(笑)
20:43 158.8km CP8静ヶ浦キャンプ場。2回目のカレーライス。
22:03 164.4km 仙崎公園エイド。
23:20頃 171.6km辺り 国道191号線へ。
 このエイド間の道は本当に長い。
 この辺りから幻覚っぽいものが見えてくる。木の枝や草のシルエットとかが妙にアーティスティックな文字が描かれた看板に見える事が何度も…。

【5月4日】
00:20 176.2km 宗頭文化センターエイド。食事。荷物受取。着替。
 足のマメがやはりひどくなっている…。
 寝過ごすのが怖いので仮眠は玉江辺りで…とここに到着するまでは思っていた。が、敷地内の行き来で屋外の寒さを改めて思い知ると気が変わった。この建物内で仮眠を取ろう。
 30分くらい毛布に入って仮眠。
02:00頃 宗頭文化センター出発。
02:39 179.5km CP9藤井商店。
03:09頃 181.6km 191号線入り。
 鎖峠を越えたとたんに一気に空気が冷たくなった印象。長門市より萩市の方が寒いよ…。
 長く下り坂が続く。先のCP以降は数名の集団の中で進んでいたのだけど、気が付けば周囲にほとんど人がいなくなっていた。いつの間にかバラけていたらしい…実はこの下り中がかなり眠く半分寝ながら走っていたような…。やはり仮眠が足りなかったか?と思うも、睡魔に悩まされたのはこれが最後。以降は眠たいどころではなくなる…。
04:00頃 183.5km辺り おなじみのスペースでの私設エイドm(__)m
 温かいコーヒーを(´▽`)
04:42 188.6km CP10三見駅。
 この前後から250kmを何度も完踏されてるという方としばらく共走。
 ベテランの方のお話しは面白く基本的にとても楽しく会話できたのだけど、時折かみ合わない・こちらの話が通じないなと思う事が何度か…。しかし今思えばそれは相手も同じ思いでお互いさまだったのだろうなと。あの時は自分も既に普通の状態でなかったろうしまともに会話できていたのかと問われればそりゃ自信がない(^^;)
 夜が明ける。玉江より手前で明るくなって海が見えてくるとは想像していなかった…。(先のベテランさんもこの位置でのこの明るさは初めてだったそう)
06:06 195.5km 玉江駅エイド。
06:36 197.8km 菊ヶ浜海岸へ入る前の信号待ち。この時声を掛けられてきた方がベテランぽかったので質問してみる。これまで何度となく周囲から漏れ聞こえてきた不安について。
 「この時間にこの位置って完踏が厳しいんでしょうか?」
 回答は「確かに厳しい」「虎ヶ埼で8時がギリギリと言われているので、それにも間に合わない場所だし…」
 …あー、そういえば「虎ヶ埼が8時」って説明会でも言われていたような。でも説明会でもこの時点でも「残り10時間」で「ギリギリ」が今一つ自分の中でピンと来ていなかった。ただ何となくの焦りだけは加速した。
 で、最後にその人から言われたのが「ウェーブスタートの後ろの方だったらその分望みがありますよ」…といっても僅か16分の差だけど、結果的にその言葉通りになったから凄い…。
06:47 198.5km CP11浜崎緑地公園。
 私設エイドが。この場所で私設エイドは初体験だなと思っていたら、先の183.5km辺りでの方が再びここで設営されていた…!m(__)m
08:28 207.4km CP12虎ヶ崎(つばきの館)。
 3回目のカレー。昨年は宗頭でリタイヤしたためここでの食券が未使用だったのを思い出しちょっと感慨深くなる。
 今思えば食欲が衰えなかったのがギリギリでも完踏できた要因か。
9時台 金照苑へ向かう国道191号上で、奥出雲ウルトラのTシャツを着た人を少なくとも2人は見掛ける。4月5月連戦の自分と同じ仲間がいると確認できて嬉しい。
10:25 215.7km CP13金照苑(東光寺前)。
 チェックの際、おそらく初参加であろう140kmの選手から「わー、250kmのチェックシートって長いんですね!二つ折り(して収納するほどの長さ)なんですね!」と声を掛けられてちょっといい気分になる(単純)
10:45 216.6km CP14陶芸の村公園。全チェック完了\(^_^)/
 スタッフらしき方が大声でアナウンスされいる。
 「ここからゴールまで全部歩きで、キロ12分でギリギリ間に合うかの時刻ですよー! でも一升谷とか往還道とか上りもあるからねー!」
 やはり厳しいのか…(-_-;)
11:10 218km辺り 松陰大橋。強風。
 帽子が飛ばされないよう手で押さえつつ前進…橋の上でこれって何か既視感が。と思ったら青海大橋だ、気のせいではない、つい昨晩の体験じゃないか。
11時台 萩市内の国道262号線。平地が続くのでペース確認してみると頑張ってもキロ10分台。この先当然上りは走れないだろうし、足の状態からして下り坂での加速も期待できない。
 足のマメが深刻な状態。痛い。
 「痛み止めの薬は持っているけど、これってマメの痛みに効くのだろうか…」 完全に思考力がどうかしている。
 更にはスマートフォンで「足のマメ ロキソニン」で検索してみる。するとロキソニンとは無関係の検索結果の対処法として衝撃吸収に優れた絆創膏が紹介されていた。
 そういえば次のエイド手前にドラッグストアがあった!そこで買うぞ!と駆け込むもその店では取り扱いのない商品だった…。代替商品的な絆創膏を購入、裏手で座り込んで処置。
 左足の薬指の皮が完全にめくれていて中の真っ赤な部分が見えていた…(+_+)
11:50 220.6km 旧村田蒲鉾店エイド。
13:28 226.9km 明木エイド。
14:22 230km辺り 一升谷九合目付近。
 これまで何度もお世話になった私設エイドの熱いお茶m(__)m
14:56 232km辺り 釿ノ切峠付近。
 銀魂の銀さんのコスプレをした方の私設エイドが。聞けば昨年は神威のコスプレをされてたというその方…昨年はリタイヤでそのコスプレを拝めなかった自分だったので凄く感激。
15:02 232.7km 国道から旧道へ下る入口。
 夜間から早朝まで三見-玉江間の何もない道で私設エイドを設営されていた方がここでもm(__)m
 この場所この時間での素麺、とても美味しゅうございました。
15:47 236.8km 佐々並エイド。なんと閉鎖の13分前に到着。
 視界に入るランナーの数もまばら、おそらく食べ物もそれ程残っていない、スタッフの方の対応…これまで参加した中で一度も見た事のない佐々並エイドの光景。
 それが余計に「最後の萩往還」を感じさせてくれて、去る際には「ありがとうございました、お世話になりました!」の言葉が自然に出てきた。それを受けての皆さんの「頑張って!」とかの声援がひと際大きくなり余計にグッときた…。
16時台 国道262号-首切れ地蔵前-県道62号。
 次の関門は夏木原キャンプ場の17時。
 距離はそれほどないけど上り基調、今の自分の状態でどのくらい時間がかかるのかが全く想像できない。
 途中何人か追い越したが、この人たちは間に合う確信があるのか?それとも諦めてるのか?
 自分もできる限りのペースで進んでいるけれど、もしかしたらとっくに間に合わない位置なのかもしれない・ペースを維持しても上げてもムダなのかも…そんな考えが何度も頭をよぎる。
 ゴールでは70km参加の友達が待っていて、その後は小倉へ移動して打上げの予定。散々待たせた挙句に最後の最後でリタイヤなんて結果になったら自分はどんな顔で打上げに参加できるというのか…。
 とにかく前へ進む。救いは、先の処置が良かったのかあるいは焦りのせいか足のマメの痛みがほとんど気にならなくなっていた事。
 そしてやっと視界にテントが…エイドのテントが入ってきた。時刻を確認。
 「間に合った…!」思わず声に出して涙ぐんだ。本当は感激するにはまだ早いのだけれど。
16:56 243.7km 夏木原キャンプ場エイド。閉鎖の4分前。
 皆さんの声援・拍手にお礼を言いつつ通過。
17時台 最後の萩往還道。
 最後の関門通過に一安心しつつも、今度は石畳の下り。この足がどこまで耐えられるのか、間に合う早さで行けるのかこれまた想像がつかない。
 とにかく恐る恐るもなるべく早く進む。
17:25頃 246.3km 六件茶屋跡
 ここでも応援される皆さんが何人も。
 「萩往還マラニックの苦しさを味わうのは今だけよ、あと少し」の声援で、焦っている中でも名残惜しさも感じるという中々面白く複雑な感情に。
17:40頃 247km辺り 石畳を抜ける。一度振り返って往還道と標石を見てみる。
18時過ぎ 250.8km 木町橋北詰。
 間に合った。やっと完踏を確信。
 何度も体験したゴールだけど時刻が時刻だけにこれまでとは明らかに違う光景。
 250kmの選手を140kmの選手が追い越し、140kmの選手を70kmの選手が追い越す。これが当たり前だと思っていた、だけど今回は全くその辺が関係ない。自分も最後に70kmの人を「お疲れさまでした」と声を掛けつつ追い越した。
 これまでの記憶にないほどの大勢の沿道の応援で、「お帰りなさい」の声で、全て報われる。自分もテンション高く声援に応える。最後の最高に幸せな時間。
18:11 「お世話になりました!」と叫んでからゴール。
 チェックシート確認も無事完了、完踏確定。
 2年ぶりの完踏。昨年がリタイヤなのでもっと感激するかなと思ったけど、ギリギリ完踏できた安堵感が遥かに大きい(^_^;)
19時台 入浴後、散々お待たせしてしまったm(__)m友人たちと小倉へ移動、全員完踏祝の打ち上げ。
 そのまま小倉にて就寝。
 あー疲れた。おやすみなさい。
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2018年05月16日(水) 22:08 | マラソン | トラックバック(0) | コメント(0)

タグ マラソン レース












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